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2019.01.16

追跡!REIA ジャパンカップ出場決定戦編

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追跡!REIA

ジャパンカップ出場決定戦

 

日本一を決めるジャパンカップ。その出場権をかけ、10月3日、レイアと年間3位の埼玉アストライアが火花を散らしました。レイアの野望と、アストライアの意地。夕焼けに染まったわかさスタジアム京都で、譲れない戦いが幕を開けました。

史上初の下克上なるか先制はアストライア

 年間の公式戦が3回のレイア選手にとって、ジャパンカップ出場決定戦は日頃の鍛錬の成果を披露する貴重な晴れ舞台。

わかさスタジアム京都には、そんなレイアを応援する熱いサポーターが集結しました。

 8月のティアラカップ以来、今シーズン2度目の対戦となった両者。そのティアラカップでは、延長の末9回にレイアがサヨナラ勝ちを収めました。ジャパンカップ出場決定戦においては、過去に育成チームがプロチームを下したことはなく、レイアは〝史上初の下克上〟を目指して試合に臨みました。

試合終了後には笑顔でサインに応じました

 

 レイアの先発は、今夏マドンナジャパンの一員として日の丸を背負い、日本のW杯6連覇にも貢献した水流麻夏選手。上々の立ち上がりで1、2回を抑えて迎えた3回、アストライアは9番の佐々木希選手がサードエラーで出塁。盗塁と進塁打で1死三塁とすると、2番・加藤優選手がセンターへ犠牲フライを放ち先制しました。

好投した先発の水流麻夏選手

 

この日はレイアに憧れる小さな選手たちもベンチ入り

 

アストライアの先発・磯崎由加里選手を前に苦しむレイアでしたが、6回、9番の石黒貴美子選手が四球で出塁すると、続く1番の白石美優選手がこの試合初安打となる二塁打で2死二、三塁とし、一打逆転のチャンス。しかし後続が倒れ、惜しくも無得点に終わりました。

6回に二塁打を放った白石美優選手

 

最終回、先頭打者の3番・中嶋南美選手がライト前への安打で出塁するも、つなげず2死三塁。最後は先発した6番・水流選手の内野ゴロで0対1のまま試合終了となりました。

更なるレベルアップで次のステージへ

 「絶対に打ちたかったのに、自分がラストバッターになってしまった」。試合後、悔しそうにそう振り返った水流選手。投球面では収穫と課題の両方が見え、「出来は70点くらい」としました。

 「思い切り投げることができたと思います。ただ、(3回に)タッチアップで失点してしまったときもストレートが高めに浮いてしまい、ボール1個分の配球が甘かったなと思います。ピンチのときに詰めの甘さが出てしまうのが課題です」

 一方、6回にチーム初安打でチャンスメイクした白石選手は、「フルスイングができました」と笑顔。「将来は三浦伊織選手のようになって、三浦選手を超えられるように頑張りたい」と話してくれました。

リリーフした今井巴菜選手は無失点

 

 松村豊司監督は試合前、選手たちに「思い切りいこう!」と声をかけたそう。

 「エラーやミスはつきもの。すぐに切り替えて前を向いて、みんなでカバーしあってやっていこうと言いました。その通りのプレーができていたんじゃないかと思います。まだまだ課題はあるけれど、力がついてきましたね。トップチームで活躍するためにも、自分の個性、得意なことをもっともっと伸ばしていってほしいです」

 来シーズンは、さらにレベルアップした姿が見られそうです。

笑顔がはじけるレイアナイン

 

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