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2020.01.10

女子球児の星 至学館 反頭瑚桜

昨年の新チームから正捕手を務める反頭瑚桜さん。投手陣を支えながら、打撃ではクリーンアップを担うチームの大黒柱です。マスクをとったときの笑顔がとてもキュートな反頭さん、これからの活躍がますます楽しみです。

 

―2年生ながらチームの正捕手になったのはいつからですか?

「昨年の選手権が終わり、新チームになってからです。1年生のときはファーストでレギュラーでした」

 

―野球を始めたときから捕手だったのですか?

「野球を始めたのは小学2年生のときですが、キャッチャーになったのは6年生の頃だったと思います。それまでは、ピッチャーやサード、センターなどを守っていました」

 

―野球を始めたきっかけは?

「2つ上の兄が野球をしていたので自然と。兄と同じチームに入りました。キャッチャーになったのも、キャッチャーをしていた兄の影響です。見ていてカッコよかったからです。小学生の頃に、野球は面白いって教わったように思います」

 

―それで、中学時代も野球を?

「男子のボーイズリーグのチームで硬式野球をしていました。中学3年生のときに、女子の中学野球大会があって、愛知県内の中日本選抜に選んでもらい、優秀賞をいただいたことがあります」

 

―至学館を選んだ理由を教えてもらえますか?

「女子選抜に選ばれたときに、至学館と練習試合をさせてもらったことがあって、そのときにチームの雰囲気の

よさを感じました。実際に、チームみんなの仲がよくて、一丸となれているところが魅力だと思います」

 

―もしも野球をしていなければ、何をしていたと思いますか?

「……勉強だと思います。正直、勉強は好きでないけれど、他のスポーツには全く興味がないので、もしも野球をしていなければ、勉強かなぁって」

 

―得意科目はなんですか?

「体育です(笑)」

 

―そうなんですね(笑)

「はい(笑)」

 

―ところで、ご自身はどのようなタイプの捕手だと思いますか?

「相手のいやなところ突く配球をする、攻めるタイプだと思います」

 

 

―捕手の魅力と、難しさはどんなところですか?

「ピンチのときの配球は難しいです。けれど、そこで抑えられたときにすごくやりがいを感じます」

 

―配球は難しいんですね。

「(かぶせ気味に)難しいです!(笑)」

 

―ピンチの場面ではどんなことを心がけていますか?

「状況に応じて変わりますが、抑えなきゃいけないところでは、バッターのいやなところを突く、攻めの姿勢の配球を心がけています」

 

―打つほうでは3番を任されていますね。

「1年生のときは2番で、昨夏の新チームから3番になりました。打つことも大好きです!」

 

―2番を打っていたということは、足も速いのですね。

「50m7秒ジャストです。足にも自信がありますね」

 

―これまで野球において、一番影響を受けた人は誰ですか?

「兄です。昔から送球の仕方など教わることもありました。配球とか考え方とか、そういった話をすることはあまりありませんが、テレビで野球中継を一緒に見て『次、どんな球投げる?』という会話はしています」

 

―プロ野球もよく見るんですね。

「好きなチームは特にありませんが、ソフトバンクの甲斐拓也選手が好きです」

 

―好きな選手もやはり捕手ですね。

「はい(笑)。私は肩の強さも持ち味だと思っているので、甲斐選手の送球が魅力的だなと思っています」

 

―野球選手としての将来の夢は?

「女子プロ野球選手になることです。レベルの高い場所で、自分がどこまで通用するか試してみたいです。もっともっとレベルアップして、毎試合2本はヒットを打てるようになって、みんなに憧れられる選手になりたいです!」

 

 

反頭 瑚桜(たんどう・こお)

小学2年生のときに、兄の影響で野球を始める。至学館では1年生のユース大会から正捕手。趣味はお母さんとのショッピング。背中の真ん中あたりまであったロングヘアを中学2年時に現在のようなショートヘアにして以来、ボーイッシュなファッションが大好きに。将来の夢は女子プロ野球選手になること。

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